離婚後はなにかとお金がかかり、経済的に厳しい時期もあると思います。
まずは結婚してるときに加入していた入院保険や生命保険などを離婚の際に協議書を作って取り決めておくことが大切です。
保険は財産です。
保険は掛け捨てであっても財産であり、マイホーム購入の次に大きな買い物が保険だと言われているほど大きなものです。
だからこそ離婚の際には必ず協議をしてどちらが引き継ぐのか、解約した場合に下りるお金をどう配分するのかなどを決めて、離婚協議書に記載しておくことをおすすめします。
結婚時に保険にいくら支払っていたかを把握し、それを自分ひとりになった時の生活にあてはめましょう。
結婚している時には支払いができた保険であっても、離婚してしまうと支払うのは厳しいということもあります。
お子様がおり養育費をもらうというアテがあったとしても養育費はいつ止まってしまうかわかりません。
自分の生活の収入と支出を考えて今後の保険について考えましょう。
<保険は離婚をしたからこそ必要になる>
離婚をしてお金がないから保険には加入できないと考える方が多いのですが、離婚したからこそ保険は重要になります。
配偶者がおらず頼りどころがなくなってしまったという部分はあると思いますから、保険に入って万が一に備えることをオススメします。
お子様がいる方は特に、万が一の際にお金がかかってしまったり、もしもがあったときになにも残せないのは難しいですよね。
今はかなり安い生命保険や入院保険があり、生活や未来を考えながら組み立てていくような保険もあります。
結婚時代に支払っていた保険のようなお金は支払えなくとも、違う形で安く金額を抑えてカバーできるような保険もありますから、ファイナンシャルプランナーに無料相談できるところで相談をして保険を模索しましょう。
離婚するからこその備えを準備することは大切なことです。
離婚をしたときにはもう生命保険や入院保険の効力がスタートしてることが理想です。
車を乗り換える際には、新しい車の納車日から保険をかけるものですよね？
それと同じく新しい生活には新しい保険をスタートさせていつ起こるかわからない万が一に備えましょう。
<保険に加入しないと…>
保険に加入せずに暮らすことで、一定の不安を感じることになります。
突然の入院や突然の病、ケガなどになった場合や、お子様を残して自分に万が一のことがあった際になにも残してあげられなかったときの子供の未来…そう考えると保険があると無いのでは全然違います。
未来の生活を考えるからこそ、保険に加入しておくことは大切なことです。