あなたの場合は、いろいろな方向性について考えた結果、離婚することを選択されたのかもしれません。
そのようなときには、自分の新たな人生について考えるとともに、愛する子供の将来についても心配されるに違いありませんね。
これから、一緒に生活してあげることのできないあなたにとって、父親としてやってあげられることは、養育費をしっかりと支払ってあげることでしょう。あなたからの養育費によって、お子さんは自分の夢に向かって勉強することや、留学なども可能になるかもしれません。その一方で、毎月支払う養育費がいくらくらいになるのかについても心配されることでしょう。
当然ながら、あなたにもこれからの生活があるからです。そこで活用したいのが、養育費自動計算機です。
そのような計算機が街角におかれているわけではありませんが、そのようなサイトを利用して、必要な項目を入力するだけで、あとは支払うべき養育費を自動で算定してくれます。入力項目は簡単です。まず、年収を入力して、会社員なのか自営業かも入力します。
その次に、養育費を受け取る側についても同じようにします。次に、子供の人数と、それぞれの年齢を入力します。
そうすると、あなたが支払うべき養育費が算定されます。もちろん、これはあくまでも試算にすぎません。
具体的な見通しは、弁護士等に相談する必要があります。しかし、このような自動計算機を利用して、あらかじめいくらくらいになるのか知っておくことは、今後の設計を立てる上でも助けになりますし、不必要に弁護士への相談費用を払うということも回避できます。